仙台育英高校野球部主将である島貫丞(しまぬき じょう)さんが、第93回選抜高等学校野球大会の選手宣誓をすることで話題となっていますよね。
東日本大震災から10年経ち、「様々な思いを伝えたい」と言っていることが印象的でした。
落ち着いた雰囲気のある島貫丞さんとは一体どのような人物なか調査してみました。
この記事で分かること
・島貫丞の出身中学と小学校
・島貫丞に兄弟はいるかどうか
・島貫丞の身体能力が高いこと
島貫丞の出身中学と小学校はどこ?
島貫丞さんは仙台育英高校の附属である秀光中学校の出身です。
小学校は福島県にある福島市立湯野小学校です。
島貫丞さんは宮城県出身なのではなく、福島県の出身であることが分かりました。
中学から家族と離れて宮城県に来ているようですね。
島貫丞さんが野球を始めたのは5歳からのようです。
西根ソフトボールスポーツ少年団で野球を始め、秀光中学でも軟式野球部に所属していました。
現在は仙台育英高校の野球部主将ですが、中学の時にも主将をしていました。
秀光中学校時代の軟式野球部での成績をまとめてみました。
2016年 中学1年生 | 全日本少年春季軟式野球大会(1回戦敗退) 全国中学校軟式野球大会(ベスト8) |
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2017年 中学2年生 | 全日本少年春季軟式野球大会(ベスト4) 全国中学校軟式野球大会(ベスト8) |
2018年 中学3年生 | 全日本少年春季軟式野球大会(2回戦敗退) 全国中学校軟式野球大会(準優勝) |
全国優勝にはならなかったものの、中学3年生の時に準優勝をしています。
主将となって出場した全国大会で準優勝なので、島貫丞さんはリーダーシップに長けていることが分かりますよね。
島貫丞の兄弟は?
仙台育英高校野球部主将の島貫丞さんですが、兄や弟など男兄弟はいなく姉が1人いるようです。
島貫丞さんのお姉さんの詳細については分かりませんでした。
「島貫」と言う名字は珍しいとおもいませんか?
全国に島貫さんは6300人いらっしゃるようです。
東北に多い名字で、山形県と宮城県が多く、島貫丞さんの出身である福島県でも500人の島貫さんがいるようですね。
500人の島貫さんのうち、大部分が親族なんてこともありえそうですよね。
島貫丞のプロフィール
島貫丞さんのプロフィールをご紹介します。
あす開幕 🌸#第93回選抜高校野球🌸
選手宣誓を務める仙台育英 #島貫丞 主将は福島市出身で小1の時に東日本大震災を経験。
あれから10年。被災地を思い、大役に臨みます。
ちなみに仙台育英の選手宣誓は1989年夏の高橋左和明主将以来。その年は #大越基 投手を擁し準優勝。#明徳義塾🆚#仙台育英 pic.twitter.com/QkLD080VFX— 高校野球マガジン ホームラン (@homerun_henshu) March 18, 2021
名前 | 島貫 丞(しまぬき じょう) |
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生年月日 | 2003年5月18日生まれ |
出身地 | 福島県福島市 |
家族構成 | 父・母・姉 |
身長 | 172cm |
体重 | 74kg |
利き腕 | 左投げ左打ち |
ポジション | 外野手 |
島貫丞さんが仙台育英高校に入学してからの成績をまとめてみました。
2019年 高校1年生 | 全国高校野球選手権大会(ベスト8) 国民体育大会(ベスト4) 明治神宮野球大会(ベスト8) |
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2020年 高校2年生 | 甲子園高校野球交流試合(1-6で倉敷商の勝ち) |
島貫丞さんがベンチ入りをしたのは2年生の秋になってからです。
上記の成績の時にはスタメン入りをしていないため、高校3年生になってからが勝負の時になりますね。
島貫丞は足が速く身体能力が高い?
島貫丞さんは、50メートルのタイムが6.4秒と非常に足が速いです。
高校生男子の50メートルのタイム平均が7.31秒と言うこともあり、平均よりも1秒ほど早い記録です。
また、一塁駆け抜けは3.77秒と言う早さです!
それだけではなく、遠投が100メートルと記録していることから、かなり身体能力が高いことが分かりますよね。
まとめ
仙台育英高校野球部主将である島貫丞さんについてまとめてみました。
中学から地元福島を離れて仙台育英高校附属中学である秀光中学に進学しているようです。
両親と姉の4人家族で、野球をしていそうな兄や弟はいないようです。
足が速く身体能力が高いことも分かりました。
高校野球だけではなく、今後の活躍にも期待したいですね。