総務省の谷脇康彦氏や山田真貴子元内閣広報官への高額な接待が明らかになったNTTの澤田純社長ですが、一体どのような人物なのか気になりますよね。
会社のお金を使って1人10万円を超える高額接待をしていたことで、やはり気になるのは澤田純社長の年収ですよね。
また、澤田純社長がどのような人物なのかについても調査してみました。
澤田純社長の年収は?
澤田純社長の年収は明らかになっていませんが、1億円はないと言われています。
澤田純社長が就任する前の吉澤社長の年収は1億円なかったと言うことは、明らかになっています。
携帯各社トップの役員報酬を比較してみても、ソフトバンクグループの孫正義・代表取締役会長兼社長の2億900万円、KDDIの高橋誠・代表取締役社長の1億9800万円に対し、NTTドコモの吉澤社長は1億円未満で開示対象外と、「年収でも3番手」となっている。
引用元:NEWSポストセブン
また、別記事ではNTTがアメリカのシリコンバレーで優秀な人材を確保するための年俸が1億100万円で、澤田純社長の報酬を上回っていることを言われていました。
NTTは、グーグルやアマゾン・ドット・コム、アップルなど巨大IT企業が拠点を置く米シリコンバレーで優秀な人材を確保するため、最大100万ドル(約1億100万円)程度の年俸を提示して次世代技術の開発に必要な研究者を採用している。
同社が今年7月に現地に設立した基礎研究拠点NTTリサーチの五味和洋社長兼最高経営責任者(CEO)がインタビューで明らかにした。1億円を超える年俸は親会社日本電信電話(NTT)の沢田純社長の2018年度の報酬を上回る。
以上の2つのことから、澤田純社長の年収は判明していませんが、1億円はないことが分かりました。
NTTである澤田純社長は年収が1億円未満ですが、ソフトバンクグループの孫正義社長の年収は2億円以上、またKDDIの高橋誠社長の年収が2億円近くあるということにも驚きです。
澤田純社長の経歴は?
澤田純社長の経歴について一覧にまとめてみました。
1978年 | 日本電信電話公社に入社 |
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1985年 | 日本電信電話に入社 |
1998年 | NTTアメリカ バイスプレジデントに就任 |
2000年 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズに出向 |
2008年 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ取締役に就任 |
2014年 | 日本電信電話に戻り代表取締役副社長に就任 |
2016年 | TTセキュリティを設立、代表取締役社長兼CEOに就任 |
2018年 | 日本電信電話代表取締役社長兼CEOに就任 |
このように数々のキャリアがあります。
接待問題で今までの経歴が無駄になってしまったことが残念ですよね。
澤田純社長の学歴(出身高校・大学)は?
澤田純社長の学歴(出身高校や大学)についてまとめてみました。
澤田純社長は京都府立桂高等学校出身で、大学は京都大学工学部土木工学科を卒業しています。
京都府立桂高等学校は偏差値が44~55です。
小説家の綾辻行人さんやブラックマヨネーズの小杉竜一さんが卒業生にいます。
高校卒業後は京都大学工学部に進学しています。
京都大学卒業と言うこともあり、頭の良さが分かりますよね。
澤田純社長は大阪府出身で京都まで遠いのではないか、と言うことですが大阪も場所によれば京都まで通学することが可能です。
実家から京都まで通っていたと考えられますね。
まとめ
NTTの社長である澤田純さんについてまとめてみました。
年収はライバル社の社長の半額以下で1億円がないことが分かりました。
経歴や学歴はさすがNTTの社長と呼べるものですね。
ただ残念なのが、接待問題です。
今後どのような展開に進んでいくのか気になるところですよね。