竹野内豊さん主演ドラマである『イチケイのカラス』の原作漫画が、すでに打ち切りとなっていることが話題になっています。
『イチケイのカラス』が打ち切りになった理由は一体なぜなのか調査してみました。
また、『イチケイのカラス』では原作漫画とドラマとでは大きく違うところがあります。
合わせてご紹介していきますね。
この記事で分かること
・『イチケイのカラス』の打ち切り理由
・『イチケイのカラス』の原作漫画とドラマの違い
・『イチケイのカラス』のレビュー(口コミ)
『イチケイのカラス』の打ち切り理由は?
漫画『イチケイのカラス』が打ち切りとなった理由は、「内容が万人受けしなかった」と言われています。
『イチケイのカラス』は裁判が舞台となっている漫画のため、読者の好き嫌いも分れてきます。
しかも裁判ということもあり、会話自体が長く読みにくいと言ったことや、話や専門用語も一般的に分かりにくいと言われていました。
内容が濃く重いため、漫画の特徴である気楽に読むイメージではなかったのかもしれませんね。
しかし『イチケイのカラス』は万人受けはしなかったものの、読者からは圧倒的に支持されており打ち切りを惜しむ声が多く寄せられていました。
イチケイのカラスはどんな漫画?ドラマとの違いは?
『イチケイのカラス』の作者は浅見理都先生です。
2018年5月発売の24号から2019年3月発売の14号までの間モーニングで連載されていた、裁判所で働く裁判官や書記官をテーマにした漫画です。
有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判。しかし、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。特例判事補の主人公を中心に裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官の人間ドラマを描く。こんな人なら裁かれたい!? 裁判官が主人公のリーガル・エンターテインメント!!
引用元:ebook japan
『イチケイのカラス』漫画とドラマの違い
『イチケイのカラス』では漫画とドラマとでは大きく違うことが1つあります。
それは主人公です。
原作の漫画の主人公は坂間真平と言い、真面目で堅物な判事補です。
しかしドラマの『イチケイのカラス』の主人公は、漫画の主人公・坂間真平の先輩判事である入間みちおです。
原作漫画とドラマとでは主人公が違うため、ドラマ『イチケイのカラス』は漫画『イチケイのカラス』のスピンオフ作品のような感じですね。
竹野内豊さんが演じるのは、漫画の主人公・坂間真平の先輩判事である入間みちおと言うことになります。
原作漫画とドラマとでは主人公が違うため、漫画の『イチケイのカラス』のファンの方でもドラマと漫画は別物と捉えて楽しむことができそうですね。
漫画イチケイのカラスのレビューは?
漫画イチケイのカラスのレビュー(口コミ)を集めてみました。
ありそうでなかった裁判官漫画。裁判員制度を始め、日本の司法制度について勉強になります。人が人を裁くことの難しさを、ユーモアも交えながらしかし比較的淡々と描いています。登場人物も魅力的でそのうちテレビドラマ化されそうだなー、と思います。
ドラマになりそう。配役を想像してしまう。
裁判官も普通の人間で色んな人の話を聞かなければいけない。コミカルにシリアスに描いていた。
読友さんのおススメで読んでみました。真面目で優秀だけれども選民意識の高い裁判官・坂間が、ひとクセもふたクセもある『イチケイ』に転勤したところからお話が始まります。1巻はまだ序章という感じですが、登場人 物のそれぞれのキャラがしっかりしているので楽しめます。裁判官もののマンガは初めてですが、勉強にもなりました。タイトルにもなっていて、同僚の入間が坂間に言う「カラスになれ。」とはどう言う意味なのか、次巻が楽しみです。
異色の法廷ストーリー。法廷に馴染みのない人間にも、平易な内容なので、読みやすい。法廷ドラマというより、内部の判事達の人間ドラマ。このカラスは変わっていくのだろうか?次巻に期待。
引用元:ebook japan
漫画『イチケイのカラス』全巻は下記よりご購入いただけます。
|
まとめ
漫画イチケイのカラスが打ち切りとなった理由は、万人受けする内容ではないからではないか、と言うことが分かりました。
ただ読者からは圧倒的に面白いと言う支持を得てるので、読んでみる価値はありそうですよね。
原作漫画とドラマとでは主人公が違うと言うことも分かりました。
原作漫画とドラマは異なる別物として考えて楽しめそうですよね。