12月に入り、今年も残り1ヶ月となりました!
12月になるとクリスマスや年末年始をどう過ごそうか悩みますよね。
新幹線で年末年始に帰省する方や旅行をする方にとって、気になるのが新幹線が予約を取れるかや混雑状況ですよね。
また、今年は新型コロナウィルスによる影響で例年とは違ってくる可能性も高いです。
そこで今回は、
- 東海道新幹線の年末年始2020-2021の混雑予想
- 東海道新幹線の年末年始2020-2021の空いている時間帯予想
- 2020-2021年の年末年始のお休みっていつ?
こちらについてまとめてみました。
【東海道新幹線】年末年始2020-2021の混雑予想!
今年の年末年始の混雑を予想していきます。
【東海道新幹線】年末年始2020-2021の帰省ラッシュ(下り)の混雑予想
まずは2020年年末の帰省ラッシュ(下り)の混雑から予想していきます。
帰省ラッシュ(下り)の混雑は2020年12月29日(火)30日(水)の朝~昼と予想されます。
また、2020年12月28日(月)を休みとしている方もいるので、帰省ラッシュ(下り)の第2混雑は12月26日(土)27日(日)の朝~昼と予想されます。
過去5年間の年末の東海道新幹線の混雑ピークを調べてみました。
2015年 | 12月30日(水)が混雑ピーク |
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2016年 | 12月30日(金)が混雑ピーク |
2017年 | 12月29日(金)が混雑ピーク |
2018年 | 12月29日(土)が混雑ピーク |
2019年 | 12月28日(土)が混雑ピーク |
昨年2019年-2020年の年末年始の休暇は土日がうまく重なり合い、9連休になった方がかなり多かったと思います。
そこで今年2020-2021年と同じ曜日パターンである2015-2016年を調査してみました。
2015年年末の帰省ラッシュ(下り)の混雑ピークは12月30日(水)でした。
このことから、今年2020年の年末帰省ラッシュ(下り)の混雑ピークも12月30日ではないかと予想できます。
【東海道新幹線】年末年始2020-2021のUターンラッシュ(上り)の混雑予想
次に2021年年始のUターンラッシュ(上り)の混雑ピークは2021年1月3日(日)と予想しています。
こちらも帰省ラッシュ時と同じく、過去5年間の年始の東海道新幹線の混雑ピークを調べてみました。
2015年 | 1月3日(日)が混雑ピーク |
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2016年 | 1月3日(火)が混雑ピーク |
2017年 | 1月3日(水)が混雑ピーク |
2018年 | 1月3日(水)が混雑ピーク |
2019年 | 1月4日(土)が混雑ピーク |
こちらも今年2020-2021年と同じ曜日パターンである2015-2016年を調査してみたところ、1月3日(日)が年始Uターンラッシュ(上り)の混雑ピークでした。
今年に限らず、ほとんど毎年1月3日がUターンラッシュ(上り)のピークのようです。
昨年のみ、土日が重なったため異なる結果になっています。
冒頭でもお伝えしましたが、今年は新型コロナウィルスによる影響で昨年までのデータが全く異なる物となる可能性があります。
実際に今年2020年のGWとお盆の東海道新幹線はかなり空いていたほどです。
また、2020年12月現在、新型コロナウィルスの感染者が増加していく一方です。
このことから、今年2020年-2021年の年末年始はそもそも帰省をしない、もしくは密になりたくない思いから車での帰省が多くなるかもしれません。
また、車両の人数が少しでも減って欲しいと言う思いなのか、グリーン車が人気のようです。
そう思うと、3人掛けの座席の真ん中で両隣が知らない人とかだと、今は抵抗がありますね。
実際に東海道新幹線の予約サイトを見てみましたが、まだ指定席の空席はあるようでした。
しかし急に混雑する可能性もあるので新幹線を利用する場合は、早くに予約を済ませておきましょう。
【東海道新幹線】年末年始2021-2021の空いている時間帯はある?
2020-2021年の年末年始の東海道新幹線の混雑状況についてみていきましたので、逆に空いている時間帯について調査してみました。
2020-2021年の年末年始、空いている日や時間で言うと1月1日(金)が1番混雑していません。
ハードかもしれませんが、そんなに遠くない場所への移動でしたら、1月1日を利用すると言うのも良いでしょう。
例年1月1日は空いているほどですので、「行き」もしくは「帰り」に1月1日と言うのも検討してみてください。
年末年始2020-2021の休みはいつ?
ところで年末年始のお休みって一体いつからいつまでのことを指すのか気になりませんか?
年末年始の休暇は企業によって違ってきますが、政治家や公務員など官公庁の年末年始のお休みは、毎年12月29日~1月3日までと定められています。
銀行などは銀行法と言う法律により、毎年12月31日~1月3日までと定められています。
一般企業も12月29日~1月3日までの休みのところが多くなっています。
12月26日(土) | |
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12月27日(日) | |
12月28日(月) | |
12月29日(火) | 公務員休暇初日 |
12月30日(水) | |
12月31日(木) | 大晦日、銀行員休暇初日 |
1月1日(金) | 元日 |
1月2日(土) | |
1月3日(日) | |
1月4日(月) |
一般企業の場合、12月28日が月曜日と言うこともあり、有給休暇などでお休みを取る人も多く、12月26日(土)から年末のお休みに入る方もいます。
また、今年は新型コロナウィルスの影響で、感染拡大を防ぎ密を作らせない目的として政府から12月26日(土)~1月11日(月)まで17連休を要請するなどがありました。
ただ、17連休となると月の半分以上が休みになってしまい、非正規雇用の方や日給や時給で働く方にとってはかなりの痛手となることもあり、あまり現実的にはなっていないようです。
SNSを調査した結果、一般企業では17連休まではなくても、年末の休みを調整し10連休にする方も多数いました。
17連休にされる方は本当に存在するのか調査したところ、17連休と言う方も10%近くいました。
17連休なんて都市伝説かと思っていましたが、本当にあり得る話だったんですね。
まとめ
東海道新幹線2020-2021年の年末年始の混雑を予想してみました。
下り(帰省ラッシュ)のピークは同じ曜日パターンである2015年を参考にしたところ、12月30日(水)と予想されます。
上り(Uターンラッシュ)のピークは同じく2016年を参考にし、1月3日(日)と予想されます。
今年は新型コロナウィルスによる影響もあるので、例年とは違った年末年始を迎えることになりそうです。
感染拡大を防ぐことにも気をつけないといけないので、混雑はできるだけ避け余裕をもった行動をすることをおすすめします!