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脳みそ夫は終わった?引退しろの声が!不適切発言が問題なのは番組側にもある?

3月12日朝の情報番組『スッキリ』で脳みそ夫さんがアイヌ民族に対して差別発言をしてから1週間が経とうとしていますが、収束どころかますます話題になっていますよね。

日本テレビ会長が直々に謝罪をしましたが、脳みそ夫さん自身については「終わった」や「引退しろ」などの声が寄せられています。

そこでこの記事では、脳みそ夫さんに対する世間の声と、そもそもどのような発言をしたのか、また番組には問題がなかったのかをまとめてみました。

脳みそ夫は終わった?干される?引退しろの声が!

脳みそ夫さんがアイヌ民族に対して差別発言で、世間では「終わった」「干される」「引退しろ」などの声が上がっています。




脳みそ夫の差別発言とは?

脳みそ夫さんが発言した差別的内容とは、アイヌ民族の女性のドキュメンタリーの紹介後「この作品とかけまして動物を見つけた時と得。その心は、あ、犬」と言ったことです。

アイヌ民族の方は昔から「あ、犬」と言われることが多かったようで差別用語となっています。

番組の視聴者からは批判の声が多く寄せられました。

世の中には差別用語とは知らずに発言してしまうことが多くありますよね。

私もお恥ずかしながら知らなかったのですが、北海道出身の私の父は「これはだめだ!」と即言っていました。

発言をした脳みそ夫さんは自身のtwitterで謝罪をすでにしています。

脳みそ夫さんの所属事務所の社長である、太田光代さんも謝罪をしていました。




脳みそ夫の不適切発言は番組にも問題がある?

脳みそ夫さんの差別用語と捉えられる不適切発言は、無知であった脳みそ夫さんだけが悪いと言うものではありませんでした。

スッキリは生放送ですが、脳みそ夫さんが出演したのはVTRで事前に収録し編集をしています。

VTRを編集したにも関わらず、スッキリスタッフを含め日本テレビが差別用語だと言うことに気付かなかったことが問題となっています。

脳みそ夫さんは放送日の2日後にはすでに謝罪をしていますが、日本テレビの会長である大久保好男氏が謝罪をしたのは、放送日から6日後の3月18日でした。

「アイヌ民族の皆さま、関係者の皆さまには心よりおわびを申し上げます。このようなことが二度と起きないよう、再発防止に努めると共にアイヌ民族の皆さまの歴史や文化、伝統を理解し、広く伝える取り組みを進めてまいります」

引用元:デイリー

この謝罪がありましたが、世間からは「対応が遅い」など言われています。




まとめ

脳みそ夫さんに対する世間の声を集めてみました。

また、不適切発言とはどのようなことを言ったのか、や謝罪文も記載しました。

脳みそ夫さんの無知も問題がありましたが、やはり編集する番組側にも問題がありましたよね。

まだまだこの騒動鎮静しそうにもないですね。