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君と世界が終わる日にはパクリ?元ネタ疑惑の3作品とつまらない理由!

2021年1月から放送中のドラマ『君と世界が終わる日に(きみセカ)』ですが、「これってパクリじゃないの?」「全然面白くない」と言う風に思っていませんか?

竹内涼真さんや中条あやみさんが出演しキャストが豪華で話題な反面、ネット上では「ありふれたゾンビドラマでパクリみたい」「どこかで見たことある設定」など悪目立ちしています。

そこで今回は、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』が本当にパクリなのか?パクリも元ネタはどこなのかを調べてみました。

また『君と世界が終わる日に(きみセカ)』がなぜここまでつまらない、面白くないと言われるのか理由を考察してみましたのでご紹介します。

この記事で分かること

・『君と世界が終わる日に(きみセカ)』のパクリポイントとパクリ元

・『君と世界が終わる日に(きみセカ)』が「つまらない」「面白くない」3つの理由

・逆に『君と世界が終わる日に(きみセカ)』が「面白い」と言う意見

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』のパクリの元ネタは?

まず結論として言えることは、『君と世界が終わる日に(きみセカ)』は現時点ではパクリと断定されたり訴えられたりしているわけではありません。

日本テレビとHulu制作の完全オリジナルのドラマ作品です。

 

ただネット上では、「あの作品パクリなんじゃないの?」「どこにでもある設定」と言う風に疑いをかけられている事実があります。

具体的に元ネタと考えられている作品は以下の作品です。

  • ウォーキングデッド
  • バイオハザード
  • 新幹線

それでは1つずつ解説していきます。

パクリの元ネタ疑惑①ウォーキングデッド

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』のパクリ疑惑の1つ目は、日本でも人気の海外ドラマ『ウォーキングデッド』です。

ウォーキングデッドはアメリカのコミックが原作で、現在ではシーズン10まで放送されている人気作品です。

 

世界がゾンビに感染して生き残った人たちが武器をもっている姿や、極限状態の人間模様を描いている部分が共通しています。

制作費や規模感が日本とアメリカとでは天と地ほどの差があるので『君と世界が終わる日に(きみセカ)』はウォーキングデッドの劣化コピーと思われてしまっても仕方ないですよね。

パクリの元ネタ疑惑②バイオハザード

続いての『君と世界が終わる日に(きみセカ)』のパクリの元ネタ疑惑の作品は、『バイオハザード』です。

バイオハザードは日本のゲーム会社カプコンから販売されている人気アクションゲームで、ミラ・ジョヴォヴィッチさん主演で映画化もされています。

 

ゾンビが感染し主人公が武器を持って戦う作品なので、どうしても『君と世界が終わる日に(きみセカ)』で戦うシーンがあるとバイオハザードを思い描いてしまいますよね。

ただバイオハザードは主人公がかなり強いので、一般人が逃げる『君と世界が終わる日に』とはちょっと違うのかなとも思います。

パクリの元ネタ疑惑③新感染

『君と世界が終わる日に』のパクリの元ネタ疑惑の3つ目は、韓国で公開されたゾンビ映画『新感染』です。

新感染は時速300km以上で走る列車の中で、ゾンビの感染が広まっていく恐怖と人間模様を描いた映画となっています。

 

ゾンビ感染は列車内だけではなく全国規模で広がり、政府は緊急事態宣言を発令したほどです。

感染してゾンビになったり政府が緊急事態宣言を発令するなど、似ている要素はいくつかありますね。

 

韓国で人気のドラマや映画が日本でリメイクされたり、そのトレンドに便乗した作品が出ることは珍しくないので、少なからず影響を受けて制作されていそうですね。

『君と世界が終わる日に(きみセカ)』がつまらないと言われる理由

『君と世界が終わる日に』がここまでつまらない・面白くないと言われているのには3つの理由があると考察していました。

  1. ウォーキングデッドと比較してショボい
  2. 作風が今の時代には不謹慎
  3. 最終回の放送がHuluだから

以上の3点が挙げられています。

1つずつ詳しくご紹介します。

ウォーキングデッドと比較してショボい

前述したように『君と世界が終わる日に』はウォーキングデッドのパクリっぽいと言われています。

世界でゾンビ感染が広まって生き残った人たちが、武器をもって生き残る姿や、極限状態の人間模様はどうしてもウォーキングデッドを連想してしまいます。

 

そして日本のドラマと海外のドラマではどう考えても製作費や製作規模が違うので、比較してしまうと『君と世界が終わる日に』はショボく感じてしまいますよね。

本当に面白い作品にしていくのであれば、ウォーキングデッドとはかなり差別化したオリジナル要素を入れていかないといけないのではないでしょうか。

作風が今の時代には不謹慎

『君と世界が終わる日に』の放送開始日は1月17日(日)だったのですが、1月17日『阪神大震災』が発生した日と同日です。

また、今は世界的にも新型コロナウィルスによる感染が収まっていません。

 

この2つのことから「君と世界が終わる日には不謹慎だ」と言われており、放送前から面白くない・つまらないと言われています。

阪神大震災と日にちが重なってしまうことは偶然とはいえ、新型コロナウイルスの感染が広まっている現在にこのドラマをやるのはちょっと不謹慎ですよね。

 

そういう不謹慎という意識がよぎった状態では、作品を見ても素直に楽しむことができなくなってしまう人もいるのではないでしょうか。

最終回がHuluじゃないと見ることができない

『君と世界が終わる日に』は、シーズン1の放送を1月17日から全10話でテレビ放送し、3月からはHuluでシーズン2の全6話が配信されます。

となると全16話となり、「本当の最終回で結末が見ることができるのはHuluで」と言うことになります。

 

Huluは登録している会員しか視聴することができなく、本当のエンディングを地上波テレビで見ることができないのでは、視聴者から「面白くない」「つまらない」と言われても仕方ないですよね。

それにHuluに課金させようという下心が見え見えの作り方で気持ちが萎える人も多いのではないでしょうか。

 

『君と世界が終わる日に』が面白くて、真のエンディングをもし見たい場合は、Huluの2週間無料体験で見ることがおすすめです。

Huluで見放題!

ただし、今登録しても無料体験中にシーズン2が配信されないため、全て見るのであれば3月以降の全てが配信されたタイミングで登録をすることがおすすめです。

逆に『君と世界が終わる日に(きみセカ)』が面白い意見も!

きみセカこと『君と世界が終わる日に』がつまらないと言われていますが、逆に面白いと言う意見も多かったので紹介していきます。

面白いと思われるポイントは「普通におもしろい」「地上波ドラマでゾンビは斬新」「キャストが良い」という声が多かったです。

 

実際のTwitterの声はこちら

まとめ

今回はきみセカこと『君と世界が終わる日に』のパクリ疑惑の元ネタや、面白くない・つまらないと言われている理由を紹介しました。

『君と世界が終わる日に』はウォーキングデッド、バイオハザード、新感染など、その他のゾンビ作品との共通点が多いのでパクリ疑惑が出ていますが、完全にパクリと決まったわけではありません。

 

またウォーキングデッドのような人気作品と比べるとどうしても見劣りしてしまい、つまらないという声がかなり多いですが、逆に面白い、斬新という感想もネット上では見受けられました。

最終回放送後に視聴者がどんな感想になるのかが楽しみですね。