テレビ番組

青天を衝けがつまらない3つの理由!高視聴率でも面白くないと酷評に!

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』ですが、初回放送20%超えと高視聴率のスタートをしましたが、「つまらない」「面白くない」と思ってはいませんか?

主演が吉沢亮さんと言うことで、初の平成生まれの大河ドラマの出演で話題になりましたが、「めちゃくちゃつまらない」「開始20分で脱落」など酷評が目立っていました。

そこでこの記事では、『青天を衝け』がつまらない、面白くないと言われる3つの理由を調査してみました。

『青天を衝け』がつまらない【3つの理由】

『青天を衝け』がつまらない理由は主に3つあると言われています。

  • 近世代が舞台だから
  • 第1話が幼少期メインだから
  • 出演者が微妙

このような3つの理由が挙げられます。

それでは1つずつ解説していきます。

『青天を衝け』がつまらない理由①近世代が舞台

『青天を衝け』がつまらない理由の1つ目は、近世代が舞台だからと言うことが挙げられています。

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』は、渋沢栄一さんの話です。

渋沢栄一さんと言えば、新一万円札の顔で日本経済の基礎を築いた人物として知られています。

ただ、一般的に大河ドラマと言えば江戸時代や鎌倉時代など古い時代の歴史上人物と言うイメージ、明治時代のような比較的近世代のイメージではない方が多くいます。

あとは明治以降の人物にあまり興味が持てない理由としては、学校の授業の進め方にも問題があると思います。

歴史の授業を思い出していただきたいのですが、弥生時代や鎌倉時代や安土桃山時代については詳しく学んだのに、江戸時代の後期に入ると授業時間の関係で急に進むのが早くなりませんでしたか?

明治時代や大正時代については駆け足どころではなく、ダッシュで授業を進めていたイメージです。

そのため、どうしても明治時代や大正時代の歴史上の人物に興味を持ちにくくなるんですよね。

『青天を衝け』がつまらない・面白くないと言われている理由は、学生時代の授業の進め方にも問題があったのではないでしょうか。

『青天を衝け』がつまらない理由②第1話が幼少期メイン

『青天を衝け』がつまらない理由の2つ目は、第1話の内容が幼少期メインだったからと言われています。

大河ドラマでは1人の人間の一生を描くということが関係しているため、第1話に幼少期の話をもってくる傾向にあります。

クライマックスはやはり大人になってからの最終話あたりと言うこともあり、どうしてもつまらないと言われる幼少期は第1話にもってきています。

これは話の構成上仕方のないものですよね。

話が進むにつれて、つまらないと言う意見も少なくなってきそうですね。

『青天を衝け』がつまらない理由③出演者が微妙

『青天を衝け』がつまらない理由の3つ目として挙げられるのは、出演者が微妙と言うことです。

『青天を衝け』の出演者は、

  • 吉沢亮
  • 草彅剛
  • 磯村勇斗
  • 深川麻衣
  • 石丸幹二
  • 尾上右近
  • 博多華丸

このようなメンバーを始めとし、数多くの有名俳優が出演しています。

吉沢亮さんは大河ドラマ初の平成生まれの主演と言うこともあり、人気の声も出ているのですが、一方で「出演者が微妙でつまらない」と言ったこともありました。

『ガールズちゃんねる』のコメント欄より抜粋しています。

なんかパッとしない

うんこれだ!っていう目玉がないね

芸人さん起用する意味は?
その枠を本業の人にあげたらいいのにって思っちゃう

ていうか吉沢亮に大河主演は早くない!?

吉沢亮自体あんまり華が無いから、華がある人や豪華な人を出せないのかな、主役食っちゃう感じで

昔は大河なんて言ったらNHKの顔番組で、それはそれは重厚な感じがしたんだけど、今や芸人、ゴリ押しアイドルが出る民放の連ドラみたいな感じになったんだね

NHKが来年再来年に力いれてて青天の扱いが全体的に雑で気の毒に感じる

引用元:ガールズちゃんねる

今人気の吉沢亮さんに期待の声が寄せられているのかと思いきや、「まだ大河ドラマには早い」などと厳しい意見もありました。

厳しい意見を覆すような演技を楽しみにしたいところですね。




『青天を衝け』の初回視聴率は20%超え

つまらない・面白くないと言った評判の『青天を衝け』ですが、初回の視聴率はなんと20%を超えていました。

過去の大河ドラマの視聴率と比べても、20%は決して低くはなく高い視聴率なので出だしとしては良好なのではないでしょうか。

下記は過去の大河ドラマの平均視聴率をまとめたものになります。

2000年 麒麟がくる 14.4%
2019年 いだてん 8.2%
2018年 西郷どん 12.7%
2017年 女城主直虎 12.8%
2016年 真田丸 16.6%
2015年 花燃ゆ 12.0%
2014年 軍師官兵衛 15.8%
2013年 八重の桜 14.6%
2012年 平清盛 12.0%
2011年 江 17.7%
2010年 龍馬伝 18.7%
2009年 天地人 21.2%
2008年 篤姫 24.5%
2007年 風林火山 18.7%
2006年 功名が辻 18.7%
2005年 義経 19.5%
2004年 新撰組! 17.4%
2003年 武蔵 16.7%
2002年 利家とまつ 22.1%
2001年 北条時宗 18.5%

このような数字をみる限り、初回とはいえ『青天を衝け』の視聴率が良いことが分かりましたよね。

あとは最終回までどれだけ視聴率をキープできるかが課題です。




『青天を衝け』が面白いと言う逆の意見!

『青天を衝け』がつまらない・面白くないと言われている理由を挙げていますが、実は「面白い」と言う意見の方が圧倒的に多かったんです。

吉沢亮さんを始めとし、草彅剛さん・小林薫さんや和久井映見さんなど数多くの演技は俳優が出ているため「面白い」とも言われています。

また、案内役として徳川家康が話していると言うことも面白いと言われていました。

今後の展開も楽しみになりそうですね。

まとめ

大河ドラマ『青天を衝け』がつまらないと言われている3つの理由を挙げてみました。

時代背景や大河ドラマの構成、出演者などの理由につまらない・面白くないと言われていますが、やはり圧倒的に「面白い」と言う声が多かったです。

初回放送の視聴率も20%だったので、今後の視聴率にも期待したいですね。

 

『青天を衝け』を始めとするNHK大河ドラマの過去作を見ることができるのはU-NEXTです。

見逃してしまった方も過去の大河ドラマを見たい方も、31日間無料のU-NEXTをぜひお楽しみください。