最近マクドナルドのコーヒーとスターバックスのコーヒーどちらが美味しいか。とプチ論争がありましたね。
スターバックスとマクドナルドのプレミアムローストコーヒーをブラインドテストした結果。
マクドナルドが勝ちました。https://t.co/jjZx3SPnGu
マクドナルドだから味が落ちるというのも思い込みで、アメリカのプレミアムローストの豆はスターバックスが買収したコーヒー豆屋から仕入れてます。 https://t.co/Bi4iyNDd1V
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) May 8, 2022
ということで今回はマクドナルドとスタバについてお伝えします。
・マクドナルドのビジネスモデルについて
・スターバックスのビジネスモデルについて
マクドナルドとスターバックスのコーヒーどちらが美味しいか。
結論：人によります。
当たり前だとか意見が出そうですが当たり前に人それぞれ好みが違うので人によって美味しさの感じ方はバラバラです。
マクドナルドのビジネスモデルについて
マクドナルドはご存知かもしれないですがフランチャイズ店です。
フランチャイズがなにかわからない方はこちらの記事に詳しく書いていますので確認してみてください。
フランチャイズ店のオーナーは商品の価格を自分で変更することができません。
商品の価格を変更することなく売上は上げて稼ぐためにはどうすればいいのか。
それは、座席数を増やすことです。
座席と座席の間隔を狭くして座席数を増やすことで多くの方に購入してもらえます。
なのでマクドナルドの座席はスターバックスなどと比べて狭いです。
このように座席数を増やすことや回転率を上げることでオーナーは売上を上げているのです。
スターバックスのビジネスモデルについて
マクドナルドのコーヒーの倍くらいの金額で販売しているスターバックスのコーヒー。
なぜスターバックスのコーヒーはこんなにも売れているのか。疑問に思いますよね。
それは、スターバックスはコーヒーだけを売っているわけではないからです。
どういうことか。。
まず第一にスターバックスの日本一号店がどこにあるのかご存知でしょうか。それは東京の銀座です。
銀座のイメージといえば「高級」というワードに誰も批判はないのではないでしょうか。
この第一号を銀座に出したことでスターバックスは高級なブランドというブランディングに成功しています。
それだけでなくスターバックスにはWi-Fi環境やコンセント、マクドナルドとは違い、ゆとりのある座席。
これらが備わっています。
つまりスターバックスは空間を販売しているわけです。
なので金額が倍くらい違っていてもスターバックスのコーヒーが売れているわけです。
まとめ
ただただコーヒーを買って飲むだけであればマクドナルドのコーヒーを選ぶかなと私は思いました。
しかし、パソコンを持っていくのであればスターバックスに軍配が上がりますね。
ちなみにスターバックスとマクドナルドのコーヒーは同じ豆を使用しているそうです。
